あの時効警察が帰ってきました!
帰ってきた時効警察から12年!
第3弾となる「時効警察」がこれまでと変わらぬメンバーで帰ってきました!
皆さんの見た目もそんなに変わらないというのも驚きですね。
オダギリジョーさんや麻生久美子さんが織りなす緩くてシュールな時効警察の新作「時効警察はじめました」のあらすじやネタバレを紹介していきたいと思います!!
時効警察シリーズの主なキャスト
オダギリジョー 役:霧山修一朗(きりやま しゅういちろう)
本作の主人公。
総武警察署時効管理課で捜査資料の管理を担当する警察官。
30歳。階級は巡査部長。
あだ名は「ポツネン」「きりたん」。
大学にはストレートで入学した。
何も趣味がなかったことをからかわれ、時効事件の捜査を趣味とすることになる。
基本的には平和主義者。
だが、
「日曜日にメガネをかけるのはイギリス人っぽい」
「逃避行は東北以外にはあり得ない(しかし山陰でも可)」
「イノシシはサッカーはしてもバレーはしない」
「ソーセージは曇りの日に食べた方がおいしい」
などの謎のセリフ、独特な価値観、イマイチ分からない喩え話など、つかみ所がない。
警察官ひいては人としての芯はしっかりしている(万引きした女子高生を説得する、犯人に恋心を抱き時効にしようとした十文字を一喝する、など)。
若さには固執しておらず、「歳は取るからこそいい」と断言している(高校の同級生は20歳で卒業した時のまま成長していない)。
幽霊の類は「夜に怖くてトイレに行けなくなるから信じないようにしている」とのこと。
「パンの味がしなくなる」という理由でパンにはジャムやバターをつけない。
「ふーん!」「フッ!」など、笑い方が奇妙である。
劇中では滝口順平やドラえもんのモノマネをしながら拾った竹の棒で1人で釣りをしていた(第1シリーズ)。
三日月には強い好意を示されているが、鈍いのか意図的にか、距離を縮めようとはしない(しばしば彼女に一人で重い荷物を運ばせ、第2シリーズ第5話では幽霊に驚いて悲鳴をあげて抱きつこうとするのを全力で阻止した)。
発汗による外見上のわずかな変化、話し方の癖などの細かな点から相手の発言の真偽を見極められるほどの洞察力を持っている。
TVの業界用語をすぐに覚えて職場でも使用する(ただし、捜査終了後はすぐ忘れる)など順応性は高いが、流行や時事には疎い。
携帯電話の着信音は、第1シリーズでは「時効警察のテーマ」(回によって変わっていることもある)、第2シリーズでは「黒電話」。
好物は素うどんと白いご飯。
第1シリーズ最終回の後は捜査資金が尽きたために趣味を中断、第2シリーズ第一話までは特に何もなく過ごしていたが「新人警察官の真加出が配属され、彼女がビギナーズラックねらいの馬券を手違いによって5万円一点買いし、それが的中する」というミラクルな経緯で大金が手に入り、再び趣味に手を染めることになった。
住所は第1シリーズでは総武市土竜坂3-24-6 102号、第2シリーズでは総武市土竜坂2-42-6。
本籍地は鰐江市大野町2-8。
家族構成は父:修治、母:由美(本人は長男)。
第2シリーズ終了後、政府の派遣事業のメンバーに選ばれてアメリカのFBIに出向する。
第3シリーズで帰国し、再び時効管理課に配属される。
麻生久美子 役:三日月しずか(みかづき しずか)
交通課所属(階級は巡査部長)。
28歳。趣味は華道。
猫アレルギー持ち。
霧山に好意を持っているが、まったく相手にされていない。
成り行きで霧山の時効事件捜査のパートナーとなって捜査に協力している。
当初は霧山に多少ついていけていなかったが、月日が経つと逆に捜査に同行できることが楽しみになっている(本人曰く「デート」)。
何気ない行動が事件解決の鍵となることも多い。
少し騒々しい性格であることは自覚しており、霧山に名前とは正反対だと指摘され、納得してしまった。
霧山が階段から転落して入院した際には、(下北沢らの入れ知恵のせいもあるが)代わりに単独で事件の捜査を行う大活躍を見せた(第2シリーズ第八話)。
強い妄想癖があり、特に霧山関連の妄想が多く、シリーズ中もデートしている夢(第2シリーズ第五・八話)などを度々見ているが、ついに幻覚まで見るようになってしまった(第2シリーズ第二話)。
大食いで高カロリーな食べ物も大量に平らげてしまう(ご飯は必ず山盛り)。
中学生時代は相当ふくよかな女子で、あだ名は「関取」(第2シリーズ第四話・演者は久野みずき)。
高校3年時に現在と同様の体型になった(第2シリーズ第二話)。
第2シリーズ第四話に登場した卯月玲子とは同級生。15年前に玲子が事件を起こした当時の被害者である七海奈美の記憶を催眠術により忘れていた。
玲子の助手にかけられた催眠術により、本人は術が解けるまで中学生時代からの夢であった歌手として活動することになり(劇中で明らかになっている発表曲は『しゃくなげの花』『月見そばのうた』『たべもの』)、その他に妄想の中ではアルバム『満月』をリリースしているが、霧山曰く「音痴」。
第2シリーズで10年ぶりに引っ越した。
第2シリーズでは、自分より賢くて若い新卒警官の真加出を一方的にライバル視している(霧山と真加出が仲良くしているところを見ると嫉妬心が剥き出しになる)。
第2シリーズ第八話にて「霧山君、熊本さんが私を汚れた目で見てる」と発言した。
宝物は霧山が記名・捺印した後にガメて自分も記名・捺印してある婚姻届。
住所は第1シリーズでは総武市土筆ヶ丘5-3-7、第2シリーズでは総武市月ノ砂漠3-4-2。
本籍地は鶴岡市桜ヶ丘1-11。
家族構成は父:則夫、母:優子(本人は次女)。
時効管理課の面々(真加出を除く)からは「交通課のお荷物」などと散々な言われようで、常識はあるが、時効管理課の個性の強い面々に毒されたため、回を重ねるごとに最もキャラクターが崩壊している。
『転々』にもゲスト出演している。
第3シリーズで、交通課課長補佐に昇進している。
6年前に刑事課の刑事と結婚したものの離婚し、ひとり暮らし生活に戻る。未だに霧山から奪った婚姻届を持っている。

ふせえり 役:又来(またらい)
時効管理課の警察官。38歳。
離婚歴があり、小学生の子供が1人いる。
階級は警部補。
霧山に時効事件の捜査を始めさせるきっかけを作った人物で、「ポツネン」のあだ名の生みの親。
気まぐれに霧山の趣味に協力する(第1シリーズ最終回、第2シリーズ第一話)が、暇を持て余すあまり霧山の仕事を邪魔することもある。
「趣味のない男はケツの穴が小さい」など、霧山に負けず独特な価値観の持ち主。
第2シリーズでは頻繁に「〜だオォォォイ!」と語尾を高くするが、「最近近所に住みついた南国の鳥の真似」らしい(他にも「ブルース・リー好きのカエルちん」「ウサギのためちゃん」などの動物モノマネが得意)。
時折自らを「俺」と呼んでいる。
十文字のことを「『可哀想』がコート着て歩いてる」と表現するほど疎ましく思っており、彼に何回机に叩きつけられたのかを黒板に正の字で記録している。
毎回時効管理課には奇妙な話題を持ち込んでくる(通夜の受付をやっている自分の目の前にショッカーが現れて団体職員と書いていくという夢を見る、など)。
ツッコミとボケの両方を目まぐるしく担当し、暴走する熊本を抑えるのが主な役割。
真面目に仕事をしているときのみ、バンダナをねじり鉢巻のようにつけている。
ヨガをやると身体から「ナシ!」という音がするらしい。
以前はママさんバレーに参加していたらしい。
『線路は続くよどこまでも』が大嫌い(というより線路の臭いが嫌い)。
第3シリーズで、離婚歴が3度になる。
江口のりこ 役:サネイエ
時効管理課の警察官。24歳。
階級は巡査。3月生まれ。
特技はUFOキャッチャー、ガムを口の中で正月飾りのように結ぶこと。
総武市のビバリーヒルズ・甲府町の出身。
総武市今川北町在住。
家族構成は母(根上彩)と妹2人(渡利真衣・池田遙)が確認されている(父親に関しては未登場で不明)。
苦手科目は算数。
小学生の時からまったく容姿が変わっていない。
表情が乏しいため、何を考えているのか分からない。
いつも同僚たちには冷静に対応。
騒ぐ又来や熊本に冷ややかで的確なダメ出しを突きつけるのが主な役割(三日月への容赦ないツッコミ、ドンヨリ空気感の転換目的第一声の役回り、ユルい悪ノリなども担当)だが、差し入れのコロッケに対しては、他人より多めに確保する。
又来とは夕食を一緒に食べる仲(第1シリーズ)だが、ときどき会計の仕方でケンカをしている。
かつては本郷高志に憧れ、ギターを3本壊したらしい。
第1シリーズ終了から約1年間という年月に何があったのかは語られていないが、第2シリーズでは表情は乏しいながらも「私だって跳んでみたいんですよっ」と「自分の殻を破ろう宣言」をするなどキャラが多少変貌しており、小学生に「おばさん」と呼ばれて「お姉さん」と訂正するなど、年齢を気にしている様子も見られる。
いつも見る夢はハッピーな内容らしい。
又来と同じく、『線路は続くよどこまでも』が大嫌い。
又来とケンカをし、食堂でたまたま前に座ったのがきっかけで、諸沢に好意を寄せている。
第3シリーズで結婚し、名字が「サネヨシ」に変わる。
妊娠中。

岩松了 役:熊本(くまもと)
時効管理課の課長。2月11日生まれ。
49歳(第2シリーズ六話の時点で50歳)。
階級は警部。特技は手旗信号。
趣味は麻雀。大学生と高校生の子供2人がいる。
「寂水先生シリーズ」や本郷高志の大ファン。
それぞれにまつわる様々な品をコレクションしている。
苦手科目は算数。
しばしば不敵な笑みを浮かべて三日月や同僚たちを見つめており、時効警察課の主としての威厳はゼロ。何を考えているのか分からない発言・オチのない発言が多く、「なんとなく」な人。
思いつきで行動し、深く考えて行動しない無責任・無秩序男(そのため、毎度又来やサネイエにキツいツッコミを入れられている)。
携帯のストラップは日光東照宮のメダル。
トイレの時間が短く、三日月曰く「意外と早グソ」。
「風邪の時には缶詰を開ける」など、霧山に負けず独特の価値観を持っている。
第1シリーズ第2話では三日月との不倫疑惑が浮上した(勤務中の三日月に偶然ラブホテル前で会い、たまたまストラップの日光東照宮のメダルが取れ、それがラブホテルの駐車場内まで転がり、拾って出て来たところを写真に撮られてしまったため)。
時効管理課では時効の判子を押す役目も担っている。
第2シリーズ第五話で、ものまね教室に通っていることが判明した。
豊原功補 役:十文字疾風(じゅうもんじ はやて)
刑事。33歳。霧山と同期。
大学受験で三浪したことをコンプレックスに持っている。
兵庫県姫路市出身。
「刑事課のエース」と呼ばれているが、それは他にロクな刑事がいないため。
超絶なナルシストで、必要以上に格好をつけている。
表情にまで格好つけており、普段から、わざと眉間に皺を寄せている。
用もないのに時効管理課へ来ては霧山を小馬鹿にし、又来に八つ当たりしている。
一切悪気がないのが唯一の長所という以外に褒め言葉はない人。
「刑事の端くれのたしなみ」としてマイ・グラサンを持ち歩いており、トレンチ・コートや靴、靴下にまでこだわっている。
毎度担当する事件を霧山が出したヒントで解決するのがパターンだが、霧山本人がヒントを出したこと自体を忘れているため、まるで自分1人で解決したかのように振舞っている(周囲からは「気の毒がトレンチコートを着て歩いている」と揶揄されている)。
なぜかデスクには銅鐸が置いてあり、携帯電話の着メロは『西部警察 PART-II』のテーマ曲「ワンダフルガイズ」。
『踊る大捜査線』の名台詞をマネするなど、刑事ドラマには影響されやすい(本人は無自覚)。
ギャグのセンスはイマイチで、又来や真加出から指摘されている。
よく名前を大文字などと間違えられ、三日月からは「矢吹」と間違えられた(第1シリーズ第7話)。
警察官だがオレオレ詐欺に引っかかった(本人は騙されたことには気付いておらず、幸い、所持金も無かった)。
「犯人の心理を探る」と称してビニール製のコートを羽織り(コート下はランニングシャツにトランクス)、蜂須賀と屋上で日光浴に励んだ(第2シリーズ第8話)。
第2シリーズ最終話では熱血指導員となっており、後輩を指導していた。
身内に、華道をたしなみ、一生独身で過ごした綺麗で可愛いおばがいたらしい。
緋田康人 役:蜂須賀(はちすか)
刑事。38歳。
十文字の上司。通称「刑事課の困ったちゃん」。
過去に大きな事件を解決したらしく、本人は「自分の刑事としての一生分の仕事をやり遂げた」と自負している。
特に用も無いのに頻繁に時効管理課には顔を出し、意味もないのに笑っている。
人の話を聞かなくても大丈夫、適当でも大丈夫な人。注意力散漫で非常にいい加減な性格。
18歳の頃は駅のホームで怪しい歌を歌って過ごしていたらしい(第2シリーズ第6話)。
十文字からは「蜂(はち)さん」と呼ばれている。
光石研 役:諸沢(もろさわ)
鑑識課の鑑識官。41歳。
趣味はパチスロ。
霧山の時効事件捜査の証拠を有料で鑑定してくれる(勘違いから結婚した奥さんに小遣いをもらえないため。たまに値引きしたりタダになったりする)。
よく「町中で見つけた変なもの」を撮影して持ってくる。
霧山の声にだけ反応する地獄耳の持ち主。
鑑識課が時効管理課の近くにあるため、大声を出すと「うるさい!」と注意しにやって来る。
オスカー・ワイルドのファンらしく、彼の写真の印刷されたTシャツを持っている。
青春時代はサッカー選手だったらしく、今でも密かにサッカーが好き(寝言で「オシム!」と言うほど)、サッカー好きっぷりを発揮している(第2シリーズ第六話)。
「時効警察はじめました」時効警察・復活スペシャルのあらすじ

24年前に発生し、9年前の時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を描く「時効警察・復活スペシャル」は、アメリカ・FBIから帰国した霧山が時効管理課に舞い戻り、課の面々を驚かせる場面からスタート。
時効管理課の又来(またらい/ふせえり)、サネイエ(江口のりこ)、熊本課長(岩松了のほか、刑事課の十文字疾風(じゅうもんじ・はやて/豊原功補)、その相棒・蜂須賀(はちすか/緋田康人)、鑑識課の諸沢(もろさわ/光石研)ら前シリーズでおなじみのメンバーが続々登場し、過去に登場した懐かしいゲストも登場。
新キャラの熱血刑事・彩雲真空(あやくも・まそら/吉岡里帆)、又来の息子で鑑識課の若きエース・又来康知(またらい・やすとも/磯村勇斗)も姿を見せた。
また、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気のタレント・美魔王藤原を演じたメインゲストの武田真治も大好評。
出演発表時に「46歳にして学ランを着るという違和感よりも、実はカツラの方に違和感がありました(笑)」とコメントを寄せていたが、複数の世代を演じ分けた演技力、そして持ち前の筋肉美(やたらトレーニングするシーンが多い)に目を見張るファンも多数。
新シリーズ第1弾のメインゲストにふさわしい強烈な存在感を放っていた。
「時効警察はじめました」からのキャストを紹介!
吉岡里帆 役:彩雲真空(あやくも まそら)
新人刑事。
「ガンバリマス!」が口癖の熱血女子。
時効事件に興味津々で、十文字の目を盗んで時効管理課に入り浸っている。
磯村勇斗 役:又来康知
鑑識課のエース。又来の息子。
このキャストの他に、時効警察と言えば各話のゲスト俳優も話題ですよね。
ですので、今回の「時効警察はじめました」のゲストも紹介していきたいと思います!
時効警察・復活スペシャルのゲスト
・武田真治 役:美魔王藤原
71歳にして40代の肉体を持つ男として人気沸騰中のタレント。
本名を藤原安二郎と偽装し続けている。
・菊地凛子 役:九品仏さやか
美魔王藤原の年齢詐称疑惑を調べるライター。
沢村浩司と同じ予備校に通っていた。
・渋川清彦 役:背黒岩夫
美魔王藤原のマネージャー。
・森下能幸 役:ずぶ濡れニンゲン
浦島ガソリンスタンドの元従業員。
・スマイリーキクチ 役:猪股
浦島ガソリンスタンドの元オーナー。
・なすび 役:ナスB
・笹野高史 役:針巡査
第1シリーズで登場した林田巡査と瓜二つのうらしま交番勤務の警察官。
見た目は老けているが41歳。
・余貴美子 役:沢村加奈子
時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」で亡くなった高校生・沢村浩司の母親。

時効警察はじめました第一話
・小雪 役:神沼美沙子
「阿修羅の水」の2代目教祖。
・伊勢志摩 役:神沼絹枝
「阿修羅の水」の初代教祖。
美沙子の母。
・六角精児 役:花崎新一
美沙子に思いを寄せる「阿修羅の水」の信者。
・村松利史 役:要玲蔵
乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。
「時効警察はじめました」時効警察・復活スペシャルのネタバレ
今回の事件のキーポイントは武田真治さん演じる美魔王藤原です。
71歳にして40代の外見という不思議設定なのですが、そこに謎がありました。
もう簡潔に言ってしまうと、今回の「浦島ガソリンスタンド火災事件」の真相は、“入れ替わりにありました。”
余貴美子さん演じる沢村加奈子は、ある日離婚した夫の弟である藤原安二郎を殺してしまいます。
そして、殺してしまった事実に動転し、その場から逃げ去ります。
そんな加奈子が逃げ去る姿を、加奈子の息子の沢村浩司は見ていました。
あまりの母の動揺ぶりが気になり、加奈子が出てきた部屋を見に行く浩司。
するとそこには、自分とうり二つの叔父さんである安二郎が血だらけで倒れていました。
高校生の浩司は、その死体を見て、とっさに「母の犯行だ」と勘づきました。
母は女手一つでここまで自分を育ててくれた恩があります。
なので母を守るために、浩司は見た目がうり二つな事から、安二郎と入れ替わり、安二郎の死体に自身が着ていた学ランを着せて、死体に火をつけます。
これで浩司と安二郎は入れ替わりました。
入れ替わった事から実年齢が異なり、71歳で40代の肉体を持つ男として一世風靡しました。
しかし、この入れ替わりが霧山にバレます。
バレて、母がまだ存命だという事も知り、自身の年齢詐称の事などを世間に公表し、姿をくらまします。
その後、浩司は、母加奈子と生活をするようになった・・・という感じです。
これが今回のストーリーの大まかなネタバレです。
しかし、時効警察の今回のスペシャルを見て、何よりも嬉しいのはこれまでと変わらない小ネタの嵐と、変わらぬ出演陣です。
これは本当に嬉しい事ですよね!
12年もの時が経てば、芸能界も色々とありますが、皆さんまだお元気で出演された。
豊原功補さんもプライベートでは色々とありましたが、何事もなく出演しているのが嬉しく感じます。
「時効警察はじめました」の今後が楽しみ!
これまで同様の安定の面白さがある時効警察。
とくに今回の復活スペシャルは小ネタに激しく走るわけではなく、内容としても面白かったです。
難しい役柄だったと思いますが、武田真治さんも本当に良かったです!
今のドラマの流れも大きく変わる中、12年の時を経て帰ってきた時効警察。
これから時効警察はどのようなストーリーを魅せてくれるのか!
時効という定義さえも無くなりかけている今、時効警察はどのように時効事件の捜査をするのか。
今後から目が離せませんね!
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